2024年5月に行われた「おかあさんといっしょファミリーコンサート」東京・NHKホール公演に行ってきました!
この記事では、ファミリーコンサート(通称ファミコン)について、実際に行って役に立った持ち物や行く前に知っておきたい便利な情報などをシェアしたいと思います!
公演内容についてのネタバレはないので、安心してチェックしてください!!
2024年5月のNHKホール公演の様子はこちらから↓
おかあさんといっしょファミリーコンサート・必要な持ち物は?
ファミリーコンサートの持ち物チェックリストを紹介します。
最後のほうに、おすすめの理由を紹介していますので、是非最後までチェックしてください♪
□チケット(コンビニ引き換えの紙チケットの場合)
□モバイルバッテリー(デジタルチケットの場合は特に大事!)
□オムツ
□着替え
□お菓子
□タオル
□ブランケット等の羽織れるもの
□抱っこ紐、ヒップシート(ベビーカーよりおすすめ)
□雨具
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入場したらまず何をするべき?
入場時にチケットを確認してもらったら、冊子などが入った袋が手渡されます。
チケット1枚に対して1袋貰えるわけではなく、子どもの人数分配られます。
配布された袋の中に会場内の地図が入っているので、まずは地図をチェックしましょう!
会場のレイアウトは、残念ながら事前にウェブサイト等で公開されていません。
真っ先にグッズや記念撮影の列に並びたくなってしまいますが、いったん我慢して、地図を参考に作戦を練ります。
子どもを連れてのお出かけは大抵予想外のことが起こりますので、いざというときにあたふたしないよう、事前のシミュレーションはとてもおすすめです!
以下を参考にしてみてください。
・自分の席は何階か?どの扉から入るのがよい?
・グッズは現金で買う?電子決済で買う?
・すいていそうな記念撮影ブースはどこ?
・すいていそうなおむつ替えエリアはどこ?
以下から詳しく解説していきますね。
自分の席は何階か?どの扉から入るのがよい?
ファミリーコンサートは大抵、開演一時間前に開場します。
子どもと一緒に行動していると、1時間なんてあっという間に過ぎていきませんか?
特にNHKホールは5階まであるので、迷いやすいです。
気づいたら開演ぎりぎりになっていた!というときのために、自分はどの扉から席に行けばいいのかチェックしておきましょう。
グッズは現金で買う?電子決済で買う?
NHKホールのグッズ売り場は2か所あり、現金決済のみ、電子決済のみの売り場に分かれていました。
NHKホールの場合は入場してすぐ見えるところに現金のみの売り場があり、1階降りたところに電子決済のみの売り場がありました。
現金のみの売り場に人が集まりやすい&電子決済のほうが回転が速いため、電子決済のみの売り場を利用するのがおすすめです。
現金決済にしたい方は、グッズに並ぶ時間も考慮して、早めに入場しておくといいでしょう。
すいていそうな記念撮影ブースはどこ?
会場内には、ファンターネ!のキャラクターのぬいぐるみと記念撮影ができるブースがあります。
せっかくファミリーコンサートに来たなら、記念撮影はしておきたいですよね。
しかし、こちらも行列必至。
入り口から一番遠いブースが大抵一番すいているので、地図をチェックしてから並ぶとよいでしょう。
もしくは、終演後も記念撮影ができるので、終演後に並ぶのもおすすめです。
すいていそうなおむつ替えエリアはどこ?
NHKホールには、比較的広いおむつ替えブースがありました。
2階席や3階席の近くにあるおむつ替えエリアより、会場1階や2階ののおむつ替えブースのほうが回転が速いと思います。(以下写真〇部分)
ゴミ箱も用意されていて、汚れたおむつを持ち帰らなくて良いのも助かりました。
他の会場でも同様のブースが用意されるかと思うので、急なおむつ替えに備えてチェックしておきましょう!
ファミリーコンサートに行く前に知りたかった!お役立ち情報とは?
事前に知っておくと便利な情報を、開演前、公演中、終演後に分けてシェアします!
開演前
NHKホールには原宿駅から行くのがおすすめ
東京・渋谷のNHKホールは、JR渋谷駅と原宿駅どちらからも歩いて行くことができます。
渋谷駅のほうが交通の便が良いのですが、駅から歩くことを考えると、原宿駅から行く方がおすすめです。
渋谷駅は人通りがとても多く、小さい子どもが徒歩で歩いたり、ベビーカーを押して移動するには大変。
原宿駅も人は多いのですが、NHKホールまでの道は代々木公園沿いなので、子どもでも比較的歩きやすい道になっています。
2歳の足では駅から会場まで30分かかりました。
帰りは渋谷から帰りましたが、人通りがとても多く、ベビーカーだったら大変だったなと思います。さっとラクに抱っこできるヒップシートを持って行って良かったです。
ベビーカーは会場の外で預かってもらえる
NHKホールの場合、ベビーカー預かり所は会場の外にありました。
入場口は一か所なので、見つからなくて困る!ということはないかと思います。
入場後子どもはずっと抱っこか歩きになるのですが、とにかく階段移動が多いので抱っこ紐かヒップシートを持っていくのがおすすめです。
NHKホールにはエレベーターがありましたが結構並ぶので、エレベーターを使いたい場合は時間に余裕を持って行動するようにしてください。
グッズは開演前に買うのがおすすめ
先ほどグッズは電子決済で買うのがおすすめと書きましたが、絶対に欲しいグッズがある!という場合は、開演前にゲットしましょう。
私は終演後に買おうとしたのですが、いくつか売り切れの商品がありました。(あーぷんの帽子欲しかった・・・)
公演中
とにかく席が狭かった
NHKホールの感想ですが、とにかく席が狭かったです。
2歳の場合は膝上で鑑賞するためチケット代がかからなかったのですが、その代わり荷物を置く場所に困るくらいぎゅうぎゅうでした。
荷物はなるべくコンパクトにして持っていくと良いでしょう。
こちらのモバイルバッテリーは、ハンディファンとしても使える多機能なので、荷物が少なくて済みますよ♫
オペラグラスもコンパクトなこちらがおすすめ!こちらはドームクラスの会場でも使える10倍ズームです!
配布物を使った演出がある
ファミリーコンサートの映像を見たことがある方はご存じかもしれませんが、入場時に配られるものを使った演出があることがあります。
上述の通り席が狭いので、ぎゅうぎゅうで配布物が取り出せない!ということにならないよう、あらかじめすぐ取り出せる場所に袋を置いておきましょう。
ちなみに、演出で使うものの他に、シールを貼って遊ぶ冊子も付いてきました。
公演前や公演中に子供が飽きてしまった場合、時間稼ぎすることもできます。(ありがたい・・・!!)
子どもか泣いても騒いでも大丈夫!
公演中、泣いている子や騒いでいる子、大きな声で歌っている子はたくさんいました。
しかし、周囲も同じ親の立場。その点は神経質になる必要はないかなと感じました。
子ども向けのコンサートは、そういった子どもたちの様子も含めて醍醐味だと思います!
「世界名作劇場」でだいすけお兄さんが言っていましたが、「子どもたちの泣き声も含めて演出」という気持ちで鑑賞できましたよ!
終演後
記念撮影ブースは終演後がおすすめ
今回は開演前と終演後、どちらも記念撮影ブースの列に並んでみたのですが、終演後のほうが人が少なく、回転が速かったです。
また、帰りの混雑も避けられるので、記念撮影ブースは終演後に並ぶと良いでしょう。
なお、終演後しばらくたってからおむつ替えブースに行ったところ、並ばずに利用できました。
事前準備をしっかりとして、おかあさんといっしょファミリーコンサートを楽しもう!
今回初めてNHKホールのファミリーコンサートに参加してみて、「会場側も子連れにしっかり対応してくれているな」と感じました。
さすが、65年の歴史を持つ「おかあさんといっしょ」!
とはいえ、小さな子供を連れてのお出かけは大変なので、この記事を参考に、快適に公演を楽しんでいただけたら嬉しいです!
2歳男の母。港区会社員。
30か国以上バックパックで旅行してきた経験をいかし、旅行ライターとして活動中。
ランサーズの顧客満足度は100%。登録半年で認定ランサー(ユーザーの上位20%)になりました。
おかいつ大好き。まことお兄さん大好き。
子どもとのお出かけをエンジョイする方法を、日々模索中!
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